ミツバチとアークヒルズの桜
今年は麻布台ヒルズにほど近いアークヒルズのガーデン、渋谷の二拠点での都市養蜂の姿をレポートしていきます。
3月下旬、ラベイユ養蜂場がある高尾からアークヒルズへミツバチの巣箱がお引越ししてから二週間。
東京の街にも春が訪れ、桜が咲き始めました。

アークヒルズは都内有数の桜スポット。
アークヒルズやその近くの道路には100本以上の桜の樹が育ち、春になると桜の花が一斉に咲き誇り、桜のトンネルのようになる姿は圧巻です。

私たちが撮影に行った日はあいにくの雨あがり。
ミツバチたちは巣箱の近くでじっとしていましたが、晴れると桜の花の蜜を探しに元気に羽ばたいてくれるでしょう。


ミツバチは蜜専用ストローと専用タンクを上手に使って花蜜を集めてきます。
集められた花蜜は、ミツバチが持っている酵素でブドウ糖と果糖という単糖類に分解されます。
さらに、巣に戻ると仲間のミツバチへ受け渡され、それを受け取ったミツバチは余分な水分を飛ばしてから、巣の中に蜜を貯蔵します。
こうして、さらりとした花蜜がとろりと濃厚で栄養満点なはちみつへ生まれ変わっていくのです。


巣箱の近くのルーフガーデンにも春の訪れとともに色とりどりの草花が咲き始めました。
今年採れるはちみつはどんな味わいになるのか、桜の風味はするのか、今から楽しみです。